山梨県医師会について
会長あいさつ
一般社団法人山梨県医師会 会長 鈴木昌則
県民の皆様
山梨県医師会のホームページにようこそお越しくださいました。会長の鈴木昌則です。
日本医師会は、破傷風菌の抗毒素の発見やペスト菌の研究などに多大な功績を残し、新千円札の肖像にも採用された北里柴三郎博士が創設に尽力された団体です。北里博士の医師会創設に込めた志は、「国民の健康と命を守ること」そして「医師の活動を支援すること」にありました。
その志を、県民の皆様の最も身近なところで実践しているのが、県医師会や各地区医師会です。私たちは、「かかりつけ医」として健康や病気について気軽に相談できる存在であるだけでなく、新型コロナウイルスのような緊急事態への対応をはじめ、乳児健診、学校健診、産業医活動、特定健診、さらには介護や福祉との連携など、多岐にわたる分野で県民の健康を支えています。
このような活動は、まさに「ゆりかごから墓場まで」に及び、皆様の生活にしっかりと根づいており、県民の皆様の大切なセーフティネットとしての役割を担っていると自負しております。
このたび、山梨県医師会のホームページをリニューアルいたしました。救急医療や感染症対応、学校保健、健康に役立つ情報など、幅広く、かつ分かりやすい情報提供を目指して構成しております。ぜひご活用いただければ幸いです。
今後も私たち県医師会は、さまざまな課題の解決に向けて取り組み、県民の皆様に安心を提供できる社会の実現を目指してまいります。そのためには、県民の皆様の医師会活動へのご理解とご協力が欠かせません。このホームページが、医師会への理解を深める一助となることを心より願っております。
医の倫理綱領
医学および医療は、病める人の治療はもとより、人びとの健康の維持もしくは増進を図るもので、医師は責任の重大性を認識し、人類愛を基にすべての人に奉仕するものである。
- 医師は生涯学習の精神を保ち、つねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩・発展に尽くす。
- 医師はこの職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるように心掛ける。
- 医師は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、医療内容についてよく説明し、信頼を得るように努める。
- 医師は互いに尊敬し、医療関係者と協力して医療に尽くす。
- 医師は医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くすとともに、法規範の遵守および法秩序の形成に努める。
- 医師は開業にあたって営利を目的としない。
山梨県医師会の概要
名称 |
一般社団法人 山梨県医師会 |
---|---|
設立 |
昭和22年11月1日 |
所在地 |
055-226-1611 |
FAX |
055-226-1614 |
info@yamanashi.med.or.jp |
目的及び事業
山梨県医師会は、医道を昴揚し、医学医術の発達普及と公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進することを目的として、次のような事業を行っております。
- 医道の振作昴揚に関する事項
- 公衆衛生に関する事項
- 学校保健に関する事項
- 地域医療に関する事項
- 社会保障医療に関する事項
- 環境衛生に関する事項
- 医学の振興及び医学教育に関する事項
- 医業経営の安定、会員の福祉向上による国民の健康及び福祉の増進に関する事項
- 医事法制に関する事項
- 母体保護法指定医に関する事項
- 会員の相互扶助に関する事項
- 広報活動に関する事項
- 医師会相互の連絡調整に関する事項
- その他本会の目的達成に必要な事項
山梨県医師会の組織
山梨県医師会役員
会 長 | 鈴木 昌則 |
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副会長 | 松澤 仁、小林 正洋 |
理事 | 中澤 良英、羽田 義信、溝部 政史、久津間 健治、宮澤 敏彦、原口 和貴、向山 正孝、武井 治郎、原 理、隈部 桂子、曽根 順子、菊島 一仁、萩野 哲男、𠮷信 英子、佐藤 吉沖、市川 大輔、上條 武雄 |
監事 | 小野 正貴、堀内 裕 |
山梨県医師会会長副会長業務分担
役職名 | 氏 名 | 分掌業務 |
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会長 | 鈴木 昌則 | 総括 |
副会長 | 松澤 仁 | 学術・山梨医学会、健康スポーツ医学、生涯教育、労災・自賠責保険、医療従事者対策・看護学校、災害救護、広報宣伝、医事紛争、会館運営 |
副会長 | 小林 正洋 | 社会保険、介護保険、地域医療(法人関係含む)、公衆衛生、学校保健、産業保健、福祉共済、会計、医療情報システム、病院・勤務医 |
山梨県医師会理事業務分担
業 務 | 正担当 | 副担当 |
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学術・山梨医学会 | 溝部 政史 | 原口 和貴 萩野 哲男 |
社会保険 | 武井 治郎 | 羽田 義信 原 理 菊島 一仁 |
介護保険 | 上條 武雄 | 曽根 順子 佐藤 吉沖 |
地域医療 (法人関係含む) |
中澤 良英 | 原 理 |
公衆衛生 | 宮澤 敏彦 | 武井 治郎 隈部 桂子 |
学校保健 | 原 理 | 宮澤 敏彦 |
生涯教育 | 市川 大輔 | 𠮷信 英子 |
産業保健 | 隈部 桂子 | 溝部 政史 |
労災・自賠責保険 | 久津間 健治 | 向山 正孝 |
医療従事者対策・看護学校 | 曽根 順子 | 中澤 良英 隈部 桂子 |
災害救護 | 溝部 政史 | 佐藤 吉沖 |
広報宣伝 | 向山 正孝 | 羽田 義信 曽根 順子 |
福祉共済 | 𠮷信 英子 | 上條 武雄 |
医事紛争 | 佐藤 吉沖 | 向山 正孝 |
会 計 | 羽田 義信 | 武井 治郎 |
会館運営 | 原口 和貴 | 宮澤 敏彦 |
医療情報システム | 菊島 一仁 | 上條 武雄 |
病院・勤務医 | 萩野 哲男 | 𠮷信 英子 市川 大輔 |
健康スポーツ医学 | 萩野 哲男 | 久津間 健治 |
山梨県医師会代議員
議 長 | 中島 琢雄 | 副議長 | 齋藤 順一 |
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山梨県医師会裁定委員会委員
許山 隆、小林 清敏、杉田 茂仁、堀田 ふつみ、磯山 勝男、一瀬 広、須藤 利行、千野 公久、朝比奈 利明、秋元 秀郎、近藤 滋夫
日本医師会代議員及び予備代議員
代議員 | 松澤 仁、小林 正洋、戸田貴人 |
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予備代議員 | 溝部 政史、星野 和實、齋藤順一 |
山梨県医師会 歴代会長一覧
小野 徹 先生 | 昭和 9年 6月~昭和23年 1月 |
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許山茂隆 先生 | 昭和23年 1月~昭和27年 3月 |
小俣正義 先生 | 昭和27年 4月~昭和29年 3月 |
林 正明 先生 | 昭和29年 4月~昭和35年 3月 |
小野勇二 先生 | 昭和35年 4月~昭和37年 3月 |
桜林満治 先生 | 昭和37年 4月~昭和39年 3月 |
露木 寛 先生 | 昭和39年 4月~昭和43年 3月 |
小野勇二 先生 | 昭和43年 4月~昭和43年 6月 |
飯島和彦 先生 | 昭和43年 6月~昭和45年 3月 |
依田省吾 先生 | 昭和45年 4月~昭和49年 3月 |
窪田憲祐 先生 | 昭和49年 4月~昭和55年 3月 |
竹居茂樹 先生 | 昭和56年 4月~昭和59年 3月 |
刑部源太郎先生 | 昭和59年 4月~平成 8年 3月 |
溝部孝二 先生 | 平成 8年 4月~平成14年 3月 |
大久保幹雄先生 | 平成14年 4月~平成20年 3月 |
薬袋 健 先生 | 平成20年 4月~平成26年 3月 |
今井立史 先生 | 平成26年 4月~令和 4年 6月 |
手塚司朗 先生 | 令和 4年 6月~令和 5年 6月 |
鈴木昌則 先生 | 令和 5年 8月~現職 |